2023/01/31 不登校、行き渋り親の会への参加。

おはようございます。
#静岡県吉田町 の #理容白石 店主。
#朝型理容師 の白石俊之です。
1月最後の営業日。
今朝はグッと冷え込んだ感じです。
指先がかじかんでいる中、開店始業の段取りを進めています。
本日の予約残は9席です。
理容白石 看板
昨年からダブル洗顔とクレイパックでスキンケアに取り組んでいます。
身近な女性陣からは肌の状態が良くなった、と煽てられて木に登っています(笑)
スキンケアのメリットも体感として理解したので、おなじみさんにもお伝えしてゆきたいと考えています。
レジュメ 資料
我が町では、不登校と行き渋り児童の為の場として「ステップルーム」があります。
町の教育委員会、小中学校が連携して公的なサポートをしています。
昨日は「ステップ親の会」と題した会合がありまして、定休日だったこともあり参加して来ました。

会場ではステップルームの担当者、近所にお住まいの教育委員会職員が挨拶に来て下さいました。
この数年、娘は一部の騒がしい子が居るストレスからほとんどステップルームには通えていません。
専ら自宅で興味を深めて過ごしています。

今回の会では公立の専修高等学校と通信制制度のある学校の説明会、町から派遣されている各社専門員の活動紹介が行われました。
我が家はすでに「N中等部」のネットコースで学んでゆくのを決めているので、進路に対する不安は少ないです。

ですがそのような情報が得られ難い方々にとっては一つの安心材料になったのではないかな?と感じました。
中学校の進学主事の先生からは、進学をブランドと捉える父兄が増えて、そこに行きさえすれば将来は安泰と考える方が多い、と報告されました。

スクールカウンセラーさんからも、子供と向き合わずに親の意向で進路を決めてしまった為に、中退や進路変更を余儀なくされた例が多いと。
子供と一緒になって進路を考えて下さい、と力説されていました。

参加した感想としては、公的な立場からの「やっています感」は伝わりました。
当事者として思うのは、選択肢はそれだけじゃないし子供一人ひとりは違うのだから、多様な選択が尊重されるべき。
娘のように人数が多くなるとストレスになる子供への支援は、まだ弱いのかな?と感じました。
両校ともに集団学習に重きを置いています。
我が家のようにフリースクール的な選択すると経済的な負担もあります。
それへの支援もしていただけると有り難いです。

親として強く想うのは「子の将来」です。
不登校や行き渋りの先にどうなるのか?という大きな不安と戦っています。
それには経験者の体験や同じ悩みを持つ親の意見交換も大切なのではないか?と感じます。
今回は親同士の意見交換が無かったのがとても残念でした。

私もそれなりに学んでいますし、同じ悩みを持つ親御さんの力になれたらと関連書籍を店に設置しています。
お子様の散髪ついでに色んなお話をしてもいいかな?と感じています。

春に向けて進学準備も色々と迫って来ました。
娘に説明しながら進めてゆきます。
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2023年1月31日