2023/11/13 仕事の終わらせ方(終活)。
おはようございます。
#静岡県吉田町 の #理容店 #炭酸泉シャンプー #アイロンパーマ #複合洗浄消毒システム
の理容白石 店主 白石俊之です。
急激に寒くなってしまいました(汗)
ニット帽と防寒着、手袋まで。
プラごみ出しに行ったら集積所の屋根を
組内の有志が修繕してくれてました。
心から感謝申し上げます。
今日明日は定休日です。

集積所近くの北区自治会館(自彊館)では
土日で文化展が開催されていました。
母が見学に行ってきたみたいで
パンフレットを見ると知人の名前がチラホラ。
運営の町内会長さんを含め労いの言葉を掛けたいです。
土日は入れ替わり立ち替わりで
おなじみさん達が入出店されます。
完全予約制で時間配分に則り施術する為
忙しなくの見送りで後ろ髪を引かれる場面も。
(スキンヘッドで髪はありませんけどw)
小一時間の共有時間だけはおひとり様づつ、でしつらえます。
最終にご来店のおなじみさん。
例のお注射の後、免疫系の不調があり
高額な薬を服用されています。
その副作用で肌が赤らんでますが痒みは無いそう。
一生飲み続けなければならない負担は重いです。
そんな彼は一人親方で全国を飛び回っています。
企業の設備設計、メンテナンスを請け負っているのですが
そろそろ70歳を迎えるに当たってフェイドアウトを計画中。
請け負う金額も巨額で請け過ぎてしまうと辞められなくなるので
一生懸命断っている現状だそうです。
同年代の技術を持った経営者さん達も同様で
そこでしか出来ないのに後継者が居ない現実を
元請け企業も感じているとは思うけれど
それを改善しようという努力はあまり感じられないそう。
人は不都合な現実を突きつけられると目を背け
見て見ないふりを続けた結果、いざとなって慌てるもの。
その皺寄せは数年後、下の世代が押し付けられ
思うようにならない現実と戦う羽目になります。
今、しておかなければこの先とんでもないことになりそう。
理容業界も似たような現実があります。
それに対してどんなアクションを起こすのか。
しっかりと考えてゆく必要があります。
来年の話をすると鬼が笑う、と言います。
未来は、一寸先は闇。
で、あってもそれに抗い最悪を想定し最善を求め中庸を行かなくては。
なんてことをしてくれたんだ、と後世に言われるのを
あの世から後悔したくもありませんし。
小さな砂粒が水面に起こす波は小さいかもしれません。
だけどやらなければこの先自分が生きていない未来を
まず、我が子には託せないと思うのですよ。
恐ろしく厳しい現実ですが
目を背けずに認識しながら
それに対してどう行動してゆくのか。
日々を過ごしながら考え行動してゆきたい。
数年前、彼は近所の同世代に相談を受けたそう。
大企業を定年退職したものの
その先の人生設計に悩んでいたそう。
嘱託でもパートナー社員でも良いから
70歳まで働け、とアドバイスしたそう。
僅かな収入でも年単位で考えたら馬鹿にならない、と。
辞めて遊んで暮らしても僅かな退職金は
決して増えることはない。
何もしていないリスクが多いと言い諭したのですが。
その相談を受けたあくる日、突然の死に見舞われ
残された家族は介護と不安な老後を送られているそう。
生きている間は働けるような
そんな安心も維持したいところです。
生涯現役という言葉は益々現実味を帯びてますね。
理容師は体が丈夫で震えさえ出なければ
生涯に渡って仕事が出来る業種です。
年齢とともに一日に施術出来る人数は減りますが
お一人様とじっくり向き合い癒して差し上げられます。
「床屋の爺さんにやってもらいたい」と求められるように
可愛がられ親しまれ頼られる人で居たいものです。
#静岡県吉田町 の #理容店 #炭酸泉シャンプー #アイロンパーマ #複合洗浄消毒システム
の理容白石 店主 白石俊之です。
急激に寒くなってしまいました(汗)
ニット帽と防寒着、手袋まで。
プラごみ出しに行ったら集積所の屋根を
組内の有志が修繕してくれてました。
心から感謝申し上げます。
今日明日は定休日です。

集積所近くの北区自治会館(自彊館)では
土日で文化展が開催されていました。
母が見学に行ってきたみたいで
パンフレットを見ると知人の名前がチラホラ。
運営の町内会長さんを含め労いの言葉を掛けたいです。
土日は入れ替わり立ち替わりで
おなじみさん達が入出店されます。
完全予約制で時間配分に則り施術する為
忙しなくの見送りで後ろ髪を引かれる場面も。
(スキンヘッドで髪はありませんけどw)
小一時間の共有時間だけはおひとり様づつ、でしつらえます。
最終にご来店のおなじみさん。
例のお注射の後、免疫系の不調があり
高額な薬を服用されています。
その副作用で肌が赤らんでますが痒みは無いそう。
一生飲み続けなければならない負担は重いです。
そんな彼は一人親方で全国を飛び回っています。
企業の設備設計、メンテナンスを請け負っているのですが
そろそろ70歳を迎えるに当たってフェイドアウトを計画中。
請け負う金額も巨額で請け過ぎてしまうと辞められなくなるので
一生懸命断っている現状だそうです。
同年代の技術を持った経営者さん達も同様で
そこでしか出来ないのに後継者が居ない現実を
元請け企業も感じているとは思うけれど
それを改善しようという努力はあまり感じられないそう。
人は不都合な現実を突きつけられると目を背け
見て見ないふりを続けた結果、いざとなって慌てるもの。
その皺寄せは数年後、下の世代が押し付けられ
思うようにならない現実と戦う羽目になります。
今、しておかなければこの先とんでもないことになりそう。
理容業界も似たような現実があります。
それに対してどんなアクションを起こすのか。
しっかりと考えてゆく必要があります。
来年の話をすると鬼が笑う、と言います。
未来は、一寸先は闇。
で、あってもそれに抗い最悪を想定し最善を求め中庸を行かなくては。
なんてことをしてくれたんだ、と後世に言われるのを
あの世から後悔したくもありませんし。
小さな砂粒が水面に起こす波は小さいかもしれません。
だけどやらなければこの先自分が生きていない未来を
まず、我が子には託せないと思うのですよ。
恐ろしく厳しい現実ですが
目を背けずに認識しながら
それに対してどう行動してゆくのか。
日々を過ごしながら考え行動してゆきたい。
数年前、彼は近所の同世代に相談を受けたそう。
大企業を定年退職したものの
その先の人生設計に悩んでいたそう。
嘱託でもパートナー社員でも良いから
70歳まで働け、とアドバイスしたそう。
僅かな収入でも年単位で考えたら馬鹿にならない、と。
辞めて遊んで暮らしても僅かな退職金は
決して増えることはない。
何もしていないリスクが多いと言い諭したのですが。
その相談を受けたあくる日、突然の死に見舞われ
残された家族は介護と不安な老後を送られているそう。
生きている間は働けるような
そんな安心も維持したいところです。
生涯現役という言葉は益々現実味を帯びてますね。
理容師は体が丈夫で震えさえ出なければ
生涯に渡って仕事が出来る業種です。
年齢とともに一日に施術出来る人数は減りますが
お一人様とじっくり向き合い癒して差し上げられます。
「床屋の爺さんにやってもらいたい」と求められるように
可愛がられ親しまれ頼られる人で居たいものです。