2023/12/22 人肌恋しさを求めて。
おはようございます。
#静岡県吉田町 の #理容店 #炭酸泉シャンプー #アイロンパーマ #複合洗浄消毒システム
の理容白石 店主 白石俊之です。
冷たく寒い朝です。
二層式洗濯機の脱水がだいぶ辛いです。
この仕事に就いて20余年。
幸い手荒れに悩まされたことはありません。
商売道具を大切に扱いたいですね。
空き状況のご確認はこちらからどうぞ↓
https://is.gd/xz0t1A
(カレンダー右上の【週】をクリックすると詳細が見れます)
今日、明日は満席御礼ソールドアウト。
日曜も2席の予約残となっています。

25日(月)は今年最後の定休日。
26日(火)から31日(日)は無休で営業いたします。
来年1月は4日(木)までお休みをいただき
5日(金)より仕事始めとなります。
新料金での営業となりますのでよろしくお願いします。
寒波到来の昨日。
寒さに負けずご来店下さいましてありがとうございました。
レタス農家の方でさえ冷える、と言う寒さ。
首が縮こまっている方も多かったです。
暖気加湿と「ほのぼの」なしつらえでお迎えします。
腰を屈め足を引きずりながら来店のおなじみさん。
持病の腰痛に加えて加齢と共にそこここに不具合が。
一気に体が弱っているのを痛感されています。
私とは同じ婿養子さんということで
親身に接して下さる優しい方。
今の時代は婿養子を有り難がる風潮ですが
昭和初期までの婿養子さんは大変なご苦労があったそう。
私が結婚する時にも叔母が「かわいそう」と涙するほど。
私の場合は歓迎ムードでしたし態度も大きかったし(笑)
婿養子だから苦労した、とは思いませんでしたが
彼は仕事と家業の掛け持ちで体を酷使され
厳しい舅姑、奥様に我慢の日々だった、と苦笑い。
そうした愚痴や悩みを当店へ来ては
先代にもよく話されたのだそう。
先代は婿養子に間違われるほど温厚でしたし
聞き上手だったのでとても救われたそう。
婿養子さんですから近所付き合いでも
育ってきた環境とは違いますし
身近に知り合いなど居ないですから
どうにか隣近所の輪に入れてもらえるよう
気遣いをし、付き合いを大切にされて来ました。
実直誠実な彼の努力で今では周囲に認められ
付き合いも円満なのだそうですが
コロナ禍から一気に隣組の集まりは無くなってしまい
散歩ついでの僅かな立ち話程度ですごく寂しい、と。
年寄りになり夫婦の会話は減り
子供は孫の世話と仕事で忙しい。
孫も成長するとそれぞれに興味を見つけ
体の衰えも相まって心が沈む日々。
それでも年に数回の散髪で
言いたくもない愚痴や悩み。
人には話せない苦労や将来への不安。
自分の事も身内の事も程よく知っている関係性を
育んで来た理容店という存在が
齢を重ねて一層、心の癒しになっている、と語られます。
「ここで話したことを他言しない」信頼を寄せて下さる責任。
私も墓場まで持ってゆく秘密はいくつかあります。
黙って仁義を通すのが男ですね。
人物を特定しないように例え話にはさせてもらっています。
それも当店へ通う他のおなじみさんの役に立ちますから。
#静岡県吉田町 の #理容店 #炭酸泉シャンプー #アイロンパーマ #複合洗浄消毒システム
の理容白石 店主 白石俊之です。
冷たく寒い朝です。
二層式洗濯機の脱水がだいぶ辛いです。
この仕事に就いて20余年。
幸い手荒れに悩まされたことはありません。
商売道具を大切に扱いたいですね。
空き状況のご確認はこちらからどうぞ↓
https://is.gd/xz0t1A
(カレンダー右上の【週】をクリックすると詳細が見れます)
今日、明日は満席御礼ソールドアウト。
日曜も2席の予約残となっています。

25日(月)は今年最後の定休日。
26日(火)から31日(日)は無休で営業いたします。
来年1月は4日(木)までお休みをいただき
5日(金)より仕事始めとなります。
新料金での営業となりますのでよろしくお願いします。
寒波到来の昨日。
寒さに負けずご来店下さいましてありがとうございました。
レタス農家の方でさえ冷える、と言う寒さ。
首が縮こまっている方も多かったです。
暖気加湿と「ほのぼの」なしつらえでお迎えします。
腰を屈め足を引きずりながら来店のおなじみさん。
持病の腰痛に加えて加齢と共にそこここに不具合が。
一気に体が弱っているのを痛感されています。
私とは同じ婿養子さんということで
親身に接して下さる優しい方。
今の時代は婿養子を有り難がる風潮ですが
昭和初期までの婿養子さんは大変なご苦労があったそう。
私が結婚する時にも叔母が「かわいそう」と涙するほど。
私の場合は歓迎ムードでしたし態度も大きかったし(笑)
婿養子だから苦労した、とは思いませんでしたが
彼は仕事と家業の掛け持ちで体を酷使され
厳しい舅姑、奥様に我慢の日々だった、と苦笑い。
そうした愚痴や悩みを当店へ来ては
先代にもよく話されたのだそう。
先代は婿養子に間違われるほど温厚でしたし
聞き上手だったのでとても救われたそう。
婿養子さんですから近所付き合いでも
育ってきた環境とは違いますし
身近に知り合いなど居ないですから
どうにか隣近所の輪に入れてもらえるよう
気遣いをし、付き合いを大切にされて来ました。
実直誠実な彼の努力で今では周囲に認められ
付き合いも円満なのだそうですが
コロナ禍から一気に隣組の集まりは無くなってしまい
散歩ついでの僅かな立ち話程度ですごく寂しい、と。
年寄りになり夫婦の会話は減り
子供は孫の世話と仕事で忙しい。
孫も成長するとそれぞれに興味を見つけ
体の衰えも相まって心が沈む日々。
それでも年に数回の散髪で
言いたくもない愚痴や悩み。
人には話せない苦労や将来への不安。
自分の事も身内の事も程よく知っている関係性を
育んで来た理容店という存在が
齢を重ねて一層、心の癒しになっている、と語られます。
「ここで話したことを他言しない」信頼を寄せて下さる責任。
私も墓場まで持ってゆく秘密はいくつかあります。
黙って仁義を通すのが男ですね。
人物を特定しないように例え話にはさせてもらっています。
それも当店へ通う他のおなじみさんの役に立ちますから。