2023/12/23 今年のあなたの一文字は?に答えます。
おはようございます。
#静岡県吉田町 の #理容店 #炭酸泉シャンプー #アイロンパーマ #複合洗浄消毒システム
の理容白石 店主 白石俊之です。
可燃ゴミ出しと朝一カット7時半始業の朝。
しつらえのルーティンも順調に推移しています。
一人営業のバックヤード業務も含め
元気に「いつもの」が出来ることに感謝。
空き状況のご確認はこちらからどうぞ↓
https://is.gd/xz0t1A
(カレンダー右上の【週】をクリックすると詳細が見れます)
本日は満席御礼ソールドアウト。
明日は18時のみが空きです。

当店は25日(月)が今年最後の定休日。
26日(火)から31日(日)まで無休営業です。
1月は4日(木)までお休みをいただきまして
5日(金)より仕事始めとなります。
今年の散髪は今年のうちに。
ご予約ご来店お待ちしております。
本日より新規予約の受付を中止します。
おなじみさん優先、えこひいきのお店です。
駐車場が空いているな、と飛び込み来店下さっても
完全予約制ですので心苦しいですがお断りとなります。
来年の仕事始めから新規受付は再開します。
知人のメルマガを読んでいたら
「あなたの今年の一文字は?」とお題をいただきました。
メールへ返信しても良かったのですが
どうせ文章を書くのだしネタにしようと思った次第。
世間の今年の一文字は「税」。
母が不動産を譲渡している我が家も
重税感をこれでもかと感じているところです。
私の今年の一文字は「修」です。
かざりを付ける、模様を付ける。
精神をおさめととのえる。学問・技芸などを身につける。
正しくととのえる。おさめる。といった意味を持ちます。
なぜこの一文字を選んだのか?
察しの良い方でしたら分かりますよね?
そうです、実父の名前の一文字から取りました。
実父の死は節目でもあり衝撃でもあり
悲しみ、寂しさ、そしてそれらを心に修め整える一年。
これまでの私の人生に多大な影響を与え
身を持って人生の歩みを諭してくれた事を
亡くなってから今に至っても思い知っているところです。
実父の葬儀では息子として少し後悔も残っています。
社会の為、人の為に尽くして来た人生を
もっと多くの方々に知っていただき
功績を偲んでいただきたかった、と。
見栄っ張りな実父のこと。
「もう少し盛大にやってくりょお」と言ったかも(笑)
実父の人生を読んでいただけますか?
10人兄妹の次男として漁師の家に生を受けます。
進駐軍の慰問でキューピーさんの踊りを強要され
幼いながらこんちくしょう!と思ったそうです。
小中学生の頃はヤンチャでイタズラ小僧。
高校進学を両親に薦められる学力はあったようです。
金の卵として中卒上京。
旋盤の技術を叩き込まれ修得。
持ち前の熱心さ、生真面目さを発揮。
その技術を持ち帰り帰郷すると
プレス工場の工場長に抜擢されます。
仕事の傍らバイクを愛好し青春を謳歌。
結婚後は二男一女をもうけ、身を粉にして働きました。
仕事では独立を果たし小さな町工場を妻と切り盛り。
パートさんを雇い子供を育て上げました。
40代で町内会長を務め
次男でありながら父親(私の祖父)の自宅介護を。
児童民生委員、人権擁護委員も長く務めました。
人の悩み事に本気と親身で取り組み
社会福祉に尽力しました。
結婚しなかった兄(私の叔父)の介護。
姉(私の叔母)の世話や看取り。
実兄の結婚と離婚、諸々の問題も
父親として解決能力を発揮しました。
晩年は牛乳配達にも従事。
樹木医の資格を取り庭木の剪定を愛し
油絵も楽しんだりの余生を過ごしました。
末孫の陽子(私の娘)にも愛を注いでくれ
4人の孫全てを風呂に入れたのを誇りにしていました。
幼少の頃の実父は厳しく怖かったです。
あるべき姿を目指しなさい、と求めた人でした。
それを自らも実践し背を見せ続けてくれましたね。
晩年は人の為に尽くしっぱなしの人生だったかな。
不本意なことも多かっただろうけど
実父が尽くして来た姿は私に刻まれ継承されています。
事務室の壁には実父の書が。
【日常の五心】
・ はい、と云う素直な心
・すみません、と云う反省の心
・私がします、という奉仕の心
・おかげさま、と云う謙虚な心
・ありがとう、と云う感謝の心
ふと、視線をそこにやると面影が感じられます。
店の中には59で逝去した亡父の写真も。
今頃は仲良く膝詰めで話し込んでいることでしょう。
そして見守りをこちらへ送ってくれているかな。
心配をさせないように愚直に「いつもの」を
私らしく力を入れ過ぎずに全うしたい気分。
「今年の一文字」に込める想いでした。
#静岡県吉田町 の #理容店 #炭酸泉シャンプー #アイロンパーマ #複合洗浄消毒システム
の理容白石 店主 白石俊之です。
可燃ゴミ出しと朝一カット7時半始業の朝。
しつらえのルーティンも順調に推移しています。
一人営業のバックヤード業務も含め
元気に「いつもの」が出来ることに感謝。
空き状況のご確認はこちらからどうぞ↓
https://is.gd/xz0t1A
(カレンダー右上の【週】をクリックすると詳細が見れます)
本日は満席御礼ソールドアウト。
明日は18時のみが空きです。

当店は25日(月)が今年最後の定休日。
26日(火)から31日(日)まで無休営業です。
1月は4日(木)までお休みをいただきまして
5日(金)より仕事始めとなります。
今年の散髪は今年のうちに。
ご予約ご来店お待ちしております。
本日より新規予約の受付を中止します。
おなじみさん優先、えこひいきのお店です。
駐車場が空いているな、と飛び込み来店下さっても
完全予約制ですので心苦しいですがお断りとなります。
来年の仕事始めから新規受付は再開します。
知人のメルマガを読んでいたら
「あなたの今年の一文字は?」とお題をいただきました。
メールへ返信しても良かったのですが
どうせ文章を書くのだしネタにしようと思った次第。
世間の今年の一文字は「税」。
母が不動産を譲渡している我が家も
重税感をこれでもかと感じているところです。
私の今年の一文字は「修」です。
かざりを付ける、模様を付ける。
精神をおさめととのえる。学問・技芸などを身につける。
正しくととのえる。おさめる。といった意味を持ちます。
なぜこの一文字を選んだのか?
察しの良い方でしたら分かりますよね?
そうです、実父の名前の一文字から取りました。
実父の死は節目でもあり衝撃でもあり
悲しみ、寂しさ、そしてそれらを心に修め整える一年。
これまでの私の人生に多大な影響を与え
身を持って人生の歩みを諭してくれた事を
亡くなってから今に至っても思い知っているところです。
実父の葬儀では息子として少し後悔も残っています。
社会の為、人の為に尽くして来た人生を
もっと多くの方々に知っていただき
功績を偲んでいただきたかった、と。
見栄っ張りな実父のこと。
「もう少し盛大にやってくりょお」と言ったかも(笑)
実父の人生を読んでいただけますか?
10人兄妹の次男として漁師の家に生を受けます。
進駐軍の慰問でキューピーさんの踊りを強要され
幼いながらこんちくしょう!と思ったそうです。
小中学生の頃はヤンチャでイタズラ小僧。
高校進学を両親に薦められる学力はあったようです。
金の卵として中卒上京。
旋盤の技術を叩き込まれ修得。
持ち前の熱心さ、生真面目さを発揮。
その技術を持ち帰り帰郷すると
プレス工場の工場長に抜擢されます。
仕事の傍らバイクを愛好し青春を謳歌。
結婚後は二男一女をもうけ、身を粉にして働きました。
仕事では独立を果たし小さな町工場を妻と切り盛り。
パートさんを雇い子供を育て上げました。
40代で町内会長を務め
次男でありながら父親(私の祖父)の自宅介護を。
児童民生委員、人権擁護委員も長く務めました。
人の悩み事に本気と親身で取り組み
社会福祉に尽力しました。
結婚しなかった兄(私の叔父)の介護。
姉(私の叔母)の世話や看取り。
実兄の結婚と離婚、諸々の問題も
父親として解決能力を発揮しました。
晩年は牛乳配達にも従事。
樹木医の資格を取り庭木の剪定を愛し
油絵も楽しんだりの余生を過ごしました。
末孫の陽子(私の娘)にも愛を注いでくれ
4人の孫全てを風呂に入れたのを誇りにしていました。
幼少の頃の実父は厳しく怖かったです。
あるべき姿を目指しなさい、と求めた人でした。
それを自らも実践し背を見せ続けてくれましたね。
晩年は人の為に尽くしっぱなしの人生だったかな。
不本意なことも多かっただろうけど
実父が尽くして来た姿は私に刻まれ継承されています。
事務室の壁には実父の書が。
【日常の五心】
・ はい、と云う素直な心
・すみません、と云う反省の心
・私がします、という奉仕の心
・おかげさま、と云う謙虚な心
・ありがとう、と云う感謝の心
ふと、視線をそこにやると面影が感じられます。
店の中には59で逝去した亡父の写真も。
今頃は仲良く膝詰めで話し込んでいることでしょう。
そして見守りをこちらへ送ってくれているかな。
心配をさせないように愚直に「いつもの」を
私らしく力を入れ過ぎずに全うしたい気分。
「今年の一文字」に込める想いでした。