2023/12/28 相手との間合いを探る。
おはようございます。
#静岡県吉田町 の #理容店 #炭酸泉シャンプー #アイロンパーマ #複合洗浄消毒システム
の理容白石 店主 白石俊之です。
寒月が雲の切れ間から観測出来ました。
コールドムーンとも呼ばれ
今年最後の満月でもあります。
なんともロマンチック。
空き状況のご確認はこちらからどうぞ↓
https://is.gd/xz0t1A
（カレンダー右上の【週】をクリックすると詳細が見れます）
本日の予約残は3席です。
29日（金）は2席、30日は3席、31日は5席と
予約枠は残り僅かとなりました。
散髪を予定されている方はお早めにどうぞ。
1月1日（日）から4日（木）は定休日。
5日（金）より仕事始めです。
6日（土）7日（日）に散髪をして仕事始めも良いですね。
8日（月・祝）9日（火）は定休日です。
昨日は暮れの中休み。
休憩を挟みながら穏やかな店内でした。
ここからいよいよ年末第二波。
気を引き締め安全第一で行きたいと思います。
12月は2度来店される方が多いのですが
そのうちのお一人のおなじみさん。
これまで年末の複数回来店は無かったのですが
仕事をご子息へと譲り余裕が出たのでしょうか？
チクリと厳しい言葉を発する方なので
緊張感を持ってお迎えしています。
カットを始めるとおもむろに
「こないだのカットで左右の裾の長さが違ってた」と。
ここで脊髄反射して表情を曇らせてはいけません。
素直にそれを聞き入れ否定はせずに。
反省の色を見せつつ丁寧さを演出。
彼はいつも無意識？にしているのだと思いますが
人間関係において優位を取りたい場合
相手の否を指摘し厳しい言葉を投げかけておいて
嫌われたくないと言う心理を揺さぶり
隷属や依存の関係を作るテクニックがあります。
それを知っているのと知らないのとでは
彼のような人間との正常な人間関係は育めません。
知った上でどう対処するかを瞬時に判断するのは
接近戦である接客で大切なこととなります。
経験上このような方の場合には
真摯な受け止めと誠実な対応を見せつつも
心の中では自立心を揺るがせないのが大切。
つまり耳の痛い言葉は聞き流すってこと。
相手の興味関心を常に探りながら
そちらへと話題を即座に切り替えるのもコツ。
彼は仕事上、様々な人間関係を見て来られました。
いわゆるセレブとの付き合いもあったりします。
一般人には知られていないビックリな事実も知っています。
理不尽や不平等を肌で感じ取りながらも
自らを見失わない彼なりの生き方を身に付けたのだろうな、と感じました。
接近戦と言えばボクシングを連想します。
井上尚弥君は強かったですね。
相手の心理を探り裏をかいて打撃を加える。
徐々にダメージを加えながら追い詰める様は見事。
嫌なことが出来ると言うことは逆に
嬉しがることもきっと分かるし、してあげることも出来るんでしょう。
魂と拳のぶつかり合いをし合うことで
言語を超えたボクサー同士の絆も生まれるのでしょう。
接客もボクシングに似ています。
一見めった打ちを喰らわせていると思わせつつ
それを許してくれる相手を求めてもいるのを感じ取る。
それらに甘んじ、あえて受け止める姿勢。
理容師とは奥深く楽しいと言えます。
#静岡県吉田町 の #理容店 #炭酸泉シャンプー #アイロンパーマ #複合洗浄消毒システム
の理容白石 店主 白石俊之です。
寒月が雲の切れ間から観測出来ました。
コールドムーンとも呼ばれ
今年最後の満月でもあります。
なんともロマンチック。
空き状況のご確認はこちらからどうぞ↓
https://is.gd/xz0t1A
（カレンダー右上の【週】をクリックすると詳細が見れます）
本日の予約残は3席です。
29日（金）は2席、30日は3席、31日は5席と
予約枠は残り僅かとなりました。
散髪を予定されている方はお早めにどうぞ。
1月1日（日）から4日（木）は定休日。
5日（金）より仕事始めです。
6日（土）7日（日）に散髪をして仕事始めも良いですね。
8日（月・祝）9日（火）は定休日です。
昨日は暮れの中休み。
休憩を挟みながら穏やかな店内でした。
ここからいよいよ年末第二波。
気を引き締め安全第一で行きたいと思います。
12月は2度来店される方が多いのですが
そのうちのお一人のおなじみさん。
これまで年末の複数回来店は無かったのですが
仕事をご子息へと譲り余裕が出たのでしょうか？
チクリと厳しい言葉を発する方なので
緊張感を持ってお迎えしています。
カットを始めるとおもむろに
「こないだのカットで左右の裾の長さが違ってた」と。
ここで脊髄反射して表情を曇らせてはいけません。
素直にそれを聞き入れ否定はせずに。
反省の色を見せつつ丁寧さを演出。
彼はいつも無意識？にしているのだと思いますが
人間関係において優位を取りたい場合
相手の否を指摘し厳しい言葉を投げかけておいて
嫌われたくないと言う心理を揺さぶり
隷属や依存の関係を作るテクニックがあります。
それを知っているのと知らないのとでは
彼のような人間との正常な人間関係は育めません。
知った上でどう対処するかを瞬時に判断するのは
接近戦である接客で大切なこととなります。
経験上このような方の場合には
真摯な受け止めと誠実な対応を見せつつも
心の中では自立心を揺るがせないのが大切。
つまり耳の痛い言葉は聞き流すってこと。
相手の興味関心を常に探りながら
そちらへと話題を即座に切り替えるのもコツ。
彼は仕事上、様々な人間関係を見て来られました。
いわゆるセレブとの付き合いもあったりします。
一般人には知られていないビックリな事実も知っています。
理不尽や不平等を肌で感じ取りながらも
自らを見失わない彼なりの生き方を身に付けたのだろうな、と感じました。
接近戦と言えばボクシングを連想します。
井上尚弥君は強かったですね。
相手の心理を探り裏をかいて打撃を加える。
徐々にダメージを加えながら追い詰める様は見事。
嫌なことが出来ると言うことは逆に
嬉しがることもきっと分かるし、してあげることも出来るんでしょう。
魂と拳のぶつかり合いをし合うことで
言語を超えたボクサー同士の絆も生まれるのでしょう。
接客もボクシングに似ています。
一見めった打ちを喰らわせていると思わせつつ
それを許してくれる相手を求めてもいるのを感じ取る。
それらに甘んじ、あえて受け止める姿勢。
理容師とは奥深く楽しいと言えます。
